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ヴイエムウェア、パブリッククラウドのセキュリティサービスを無償で提供

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CloudHealth Secure State Free Tier でクラウドセキュリティポスチャ管理を手軽に利用可能   パブリッククラウドおよび複数のパブリッククラウドから構成される「マルチクラウド」の利用が進む中、クラウドの設定ミスによるセキュリティインシデントが増加しています。設定ミスにより、データの漏洩やサービスの中断などビジネスに大きな悪影響を及ぼす危険が発生する可能性があります。クラウドセキュリティアライアンス(CSA)とVMwareが実施した「The State of Cloud Security Risk, Compliance, and Misconfigurations」(クラウド環境におけるセキュリティリスク、コンプライアンス、設定ミスの状況)によれば、企業における設定ミスの主な原因は、「クラウドセキュリティのベストプラクティスに関する知識やノウハウの不足」と「セキュリティの可視性と監視の不足」、「展開スピードと市場投入までの時間の制約」がトップ3に挙げられています。代表的な設定ミスの一例は、以下のようなものです。 オブジェクトストレージのデフォルト暗号化が有効になっていない データベースのスナップショットが暗号化されていない 仮想マシンのディスクボリュームが暗号化されていない IAM ポリシーに無制限の管理者権限が設定されている すべてのユーザーに対して多要素認証が必要とされていない 仮想マシンのSSHポート(22) が、パブリックインターネットから任意のソースアドレスでアクセス可能である CSPM  : クラウドセキュリティポスチャ管理とは 前述の課題となる、クラウドセキュリティのベストプラクティスに基づき、クラウド設定の可視化・監視を行うテクノロジーが CSPM (クラウドセキュリティ動態管理)と呼ばれるものです。 弊社が提供している CloudHealth Secure State は、AWS や Microsoft Azure 、Google Cloud Platform の各サービスに対してセキュリティポスチャー管理を提供する CSPM サービスです。また、Kubernetes に対するセキュリティポスチャ管理(KSPM)も提供しています。 CloudHealth Secure State は以下の機能を提供しています。 可視性とコンテキストの向上 ユーザーは、単一のコンソールまたは API を通じて CloudHealth Secure … 続き

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