
VMware Tanzu Application Service (以下、TAS )は、旧 Pivotal 時代からお客様に提供している Cloud Foundry をベースとした PaaS 製品です。マルチクラウド上のモダンなアプリケーションの開発と運用効率を高める製品で、日本においてもヤフー様や SB ペイメントサービス様、日立ソリューションズ様など多くの実績がある製品です。 当社はここ数年 Kubernetes に注力していますが、それは TAS への投資をやめたという意味ではありません。 お客様のニーズにあわせて Kubernetes をおすすめすることもありますし、TAS をおすすめることもあります。 今回は、TAS に関して最近のアップデートをまとめてみました。 クレイグ マクラッキーが Cloud Foundry Foundation のチェアマンに就任 VMware の R&D バイスプレジデントであるクレイグ マクラッキーは、先日 Cloud Foundry Foundation の運営委員会のチェアマンに就任しました。クレイグは Kubernetes の共同開発者であり、この新しい役職はよりインパクトのあるものです。最近の TFIR: Let’s Talk のエピソードで、クレイグが Cloud Foundryとその将来についての見解を述べています。 オープンソースの Cloud Foundry に対するこのような取り組みにより、VMware は、同じ基盤をベースにした商用サービスである … 続き
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